2016年7月9日土曜日

ボヴァリー夫人とパン屋

 昨日飲み過ぎてすっぽんぽんで寝ていたせいで、朝起きたら喉が痛かった。午後から散髪に行く予定だったがキャンセルした。


 アンヌ・フォンテーヌ「ボヴァリー夫人とパン屋」を観た。

 最初から1時間たっても全然おもしろくないので途中でやめようとさえ思ったが、ボヴァリー夫人役の女優がおっぱいを出したあたりから俄然よくなった。

 小説の「ボヴァリー夫人」をうまくなぞりながら、決定的なところで見事にはずして、しゃれたコメディになっている。ラストも秀逸。最初からこの調子だとよかったのに。★★★☆☆

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