2016年4月30日土曜日

素粒子


 ミシェル・ウエルベック「素粒子」

 読了するのにかれこれ1か月かかってしまった。とはいえ、苦手な小説ではない。性描写を含めた猥雑さに批判があるようだが、僕には大丈夫だった。

 人類の絶滅を予想させる終末感が森博嗣に似ているような気がしたけれど、あんまり関係ないか。この作者の別の小説もまた読むつもり。すぐにではなく、ちょっと後で。

Photo: Canon PowerShot S120

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