エリック・ロメール「友だちの恋人」
題名の意味は、2人の女友だちが互いの恋人(又は片思いの男)とできてしまうという話から。アドリブの演技は一切なく、演じているのはプロの役者である。
同じ監督の「パリのランデブー」を観たときはロメールも古くなったと思ったが、この作品にはそれを感じなかった。最後はハッピーエンド風だけれど、ロメールが描いているのはつまるところ愛の移ろいやすさである。タンクトップのヒロインのおっぱいが見えそうで見えないところが切ない。★★★★★
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